本日のしがーは
「NAT SHERMAN 489Collection No.2」(ナットシャーマン)です。
原産国:ニカラグア
一般呼称サイズ:ロブスト
工場呼称サイズ:―――――
全長:148.00㎜
直径:20.60㎜
リングゲージ:52
テイスティングノート 最初から吸い込みが良く強い喫味。だが、穏やかで丸い味覚。煙も豊か。次第にスパイシーな辛さとともにコクが出てくる。マデューロ ラッパーで見た目から濃厚な味覚を想像するが、通じて穏やか。
「NAT SHERMAN」とはニューヨーク5番街に所在する1930年創業のタバコ店の名前。489とは「NAT SHERMAN」の店舗の所在地の番地。本店のリニューアルを記念して2008年に発表された葉巻。
お供はスコッチウイスキー
「BARROWS Pure Malt Whisky 12Years」(バローズ)です。
果実のような甘い香りのなかにスモークが現れる。口に含むとドライな感じなのだが次第に甘さが口の中で広がる。いろいろな味覚が現れる。余韻は甘く長い。
シングルモルト鑑定家としても有名なジョン・ミルロイ氏が選んだスペイサイドモルト2銘柄、ローランドモルト1銘柄、アイラモルト1銘柄をヴァッティングされている。「BARROWS」とは、18世紀にバハマを中心にカリブ海を席巻した海賊「トーマス・バロウズ」にちなんだもの。彼は、酒の鑑定家(connoisseur)としても名を馳せている。
ユニークな手吹きボトルにドミニカ産シガーが瓶内部に装填されている。売り出し当初、中のシガーは「NAT SHERMAN」のシガーだったが、今は別のブランドになっているようだ。
撮影協力:Restaurante y Bar「SIBARIS」
クリックリクリッ
スポンサーサイト